「お茶はマネージメント」着物を着ようと思った意外な理由☆ごとうゆうこ、初めての着物に出会う25
「どうして着物を着る気になったの?」最初にゆうこさんに聞きました。
「着物が好き、そこじゃないんです」???
弘道館でお茶を出すときに着物を着ていた方が場と調和すると思いました。
弘道館は京都御所の近くにあって江戸時代に何千人もの門弟が通った学問所でした。今は老舗和菓子屋「老松」の当主であり裏千家の重鎮、京都で最も物知りの学者さんでもある「マルチな文化人、太田達さん」がお茶などの文化を紹介されています。
弘道館にいるのに洋服じゃないね、
(着物を着ていた方が)見た人が気持ちいいだろうなと思ったんです。
着物を着ていることによって会話が弾みます。
今の時期であれば「新緑を着る」とか。
私もそうありたいな~と思いました。
実はゆうこさんはドラッカー学会で研究会のコーディネーターをしていらっしゃいます。感性が高くて物事の本質を見抜く力がある方だと尊敬しています。
初めてのきもの塾が終わって、裕子さんからメッセージをいただきました。
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今日もありがとうございました!
できるようになる、というのは嬉しいことですね。このような機会を本当に感謝ばかりです。
ついつい長話しちゃいましたが、着物の懐広いゆえの変遷の歴史とても興味深く楽しかったです
現代だからこその着物の役割もあるんだろうなぁ、だとしたらなんだろうなんてことも思う帰り道です(^^)
復習もがんばります
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「お茶はマネージメント」
彼女は常に
お客さんのことを思ってできてるんだろうか、と考えるそうです。
「お茶」がその日のたった一人のために場を設える心と同じだと言われます。
彼女と一緒にいると私も自然に着物が今まで受け継がれてきた意味や現代に着物が活かせる景色を描いています。
彼女のメッセージで
「現代だからこその着物の役割」という言葉に触れて、また別の切り口を示していただいたように思いました。
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