ゆうこさんが着物を自分で着たいと思った理由☆ごとうゆうこ、初めての着物に出会う39
ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う
「私ね、弘道館の神聖な場所で舞妓さんも来てはってシーーンと静まり返っている所で思いっきり味噌汁をぶち開けちゃったんです。顔から火が出る思いでした」
その光景を想像して思わ雨笑っちゃいました。ゆうこさんなら有りえるかも?と。(ゴメンなさい笑)
ゆうこさんは大学で恩師の太田達さんと出会われました。太田さんはあちこちの大学の客員教授を務められたりしていますが、老舗和菓子屋「老松」の当主(社長さん)であり、裏千家の重鎮でお茶を中心とした学問所のような「弘道館」を主催していらっしゃる京都でも最もマルチな文化人です。
歴史や伝統文化に精通されている大好きな太田先生とのご縁で卒業後、弘道館を手伝うようになったのだそうです。
「あの事件以来、二度とそのようなことにならないためにお茶を習おうと思いました」
とゆうこさん。よほど堪えたのだと思いました。
そして今年の初釜のことでした。
全員着物で集まった中で一人だけゆうこさんは洋服だったのです。それを見た弘道館の館長さんがゆうこさんに着物を着せてくださったのだそうです。
「着物を着て大好きなお茶をしたい」その時、ゆうこさんは決心したそうです。
天真爛漫でちょっとおっちょこちょいなキャラのゆうこさんだからこそ着物を身近に感じられる方も多いのではないかと思いました。
彼女の文章やメッセージは私が気づかなかったことを言葉に表してくださったり、思わず吹き出したり、ニヤニヤしたり、とにかく笑顔になります。
「着物が好きだけど、どうやって始めたらいいかわからない人」がゆうこさんが疑問に思ったこと、やってみたこと、失敗したことを参考にして着物を始められたらいいな〜と思っています。
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