岐阜、山本呉服店で「京裳苑」始まる☆小紋と染名古屋帯をご紹介します。

お見立て

「着物ってこんなに楽しいものだったんだ」毎日どっぷり浸かっている私たちも新鮮な驚きでした。京裳苑は今日も着物大好きな方のはしゃぎ声で会場が満たされました。

会場の模様を少しお届けしながら展示してあった着物をご紹介します。

 

展示会場へ今日もたくさんの方が着物で(店の2階で着替えてから)ご来店してくださいました。

 

Nさまはお気に入りの爽やかな夏小紋です。

 

後ろにかけてあるのは「染の百種矢野」の留袖や訪問着、色留袖です。

 

「今年は夏着物が着れないと思ったけど着れて嬉しいわ〜」

「この夏帯はこれに合わせた帯じゃないからぴったり合うのを探しに来たの」

 

実際に着物を着て合わせると色柄だけでなく、雰囲気も合うので一番間違いのない選び方です。

 

Nさまは茄子紺地の名古屋帯を合わせられました。(写真を撮れなくて残念です)

 

 

母娘で栗山吉三郎さんの京紅型のお揃いの名古屋帯です。お母様は高田勝さん(京都の染メーカーさん:TV「必殺仕事人」の着物はほとんどこのメーカーさんでした)のストライプ柄の小紋の単衣、お嬢さんはドット柄が訪問着のように柄付けされた夏の西陣お召しです。

 

夏お召しは地織もドット柄になっていて、透ける織り方になっています。先染の着物なのでシャンとして歩いた時の裾さばきも良く着やすいです。

 

お嬢さんの着物は全体にドット柄がありますが、裾の方だけ濃くなっていて訪問着のような柄付けになっています。帯は名古屋帯ですが、お嬢さんだけ上にリボンを加えて可愛らしく結びました。

 

 

 

展示してあった小紋と帯の組み合わせを写真に撮ってみました。

上にかけてあるピンクの小紋(最初の写真)は「地紋起こし」と言われる手法で染められています。地色を染めた後、さらに織り柄に合わせて輪郭を白の線で、中を点でなぞってあります。とても手間がかかる技術ですが、それによって立体感がアップします。

帯は塩瀬の生地に染めてある名古屋帯です。この鍵盤の柄はお太鼓の部分になります。7月8月を除けばオシャレに締められる帯です。

コンサートやミュージカル、ディナーショーを見に行く時を夢見て。

 

上が小紋着、下が名古屋帯、物天草更紗同士の組み合わせです。

 

2点の着物(上にかけてある)は天草更紗です。インドから伝わり九州天草で独自の進化を遂げた「天草更紗」です。一時は絶滅が心配されましたが、地元天草で技術を伝承していた方と京都の染屋さんの協力で蘇りました。

細かい柄がおしゃれですね。

合わせてある帯は、同じ天草更紗の染め名古屋帯です、

 

 

下の写真の3匹の猫は染めの名古屋帯で、猫の部分がお太鼓に、前は肉球です。ぞくっとするくらい可愛いです。

着てみるとこんな感じです。

 

猫の名古屋帯を結ぶとこんな感じです。前が肉球、後ろのお太鼓に3匹の猫の後ろ姿になります。

 

 

たくさんご紹介したいのですが、写真を撮っている時間がなくてすいません。

明日もできるだけいろいろな着物をご紹介したいと思っています。

つづく

 

 

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京都店を再開しました。ご来店のご予約をお待ちしています。

 

お着物のご相談だけでなく、京都(関西)へ行く予定が入ったから寄るよと言ってくださる方も大歓迎です!
相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思いますが、できる限りご予定を合わせて楽しい時間を過ごしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
                          山本由紀子

 

7月から京都店でも着付け教室を再開します。

ご都合が良い日をお知らせください。

着物まわりの雑学にも詳しくなります。

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*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

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着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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