岐阜、山本呉服店で「京裳苑」始まる☆展示会でも着物を着て楽しむ
由紀子の日々
「こういう時間も必要ですね」
お抹茶を飲んでほっこりしていただけたようです。
岐阜の山本呉服店で今日から着物の新作発表会「京裳苑」が始まりました。6月の初めに京都、みやこメッセで開催するのですが今年は中止になってしまいました。いつもなら展示会とお料理と観光を楽しむ1日コースなのですが、
岐阜でもできる限り京裳苑らしく開催したいということでスタッフたちが色々なイベントやおもてなしを企画してくれました。
実は、お客様も着物を着る機会としても楽しんでくださっています。「せっかく京都へ行くなら着物の方がいいね」とたくさんの方が単衣の着物を着ていかれます。
そこで岐阜でも着物を着て楽しんでいただくことにしました。展示会場へ入っていただく前に2階で着付けをしました。
浴衣のメーカーさんとして最も有名な「竺仙」(ちくせん)の綿紅梅の生地に藍染です。
竺仙さんの仕入れの記事はこちらをご覧ください。
2月は早くも真夏の「盛夏物」の発表会です。山本呉服店は商品はほぼ全部買い取っています☆呉服屋の内部事情
ゆたたとして着る時は肌着の上に着ますが、今日はきちんと長襦袢を着て名古屋帯をおしゃれに結んでみました。
「この帯にしてよかったわー、ピンクが派手かと思ったけど優しい雰囲気になって」
ご自分の楽しみで来て頂く機会なので、帯結びもお太鼓できっちりする必要はありません。
「角出し」を少しアレンジしたカジュアルな感じにしました。
お店の一角ですが、檜扇(ひおうぎ)の花をスタッフがいけてくれました。檜扇は京都では祇園祭の花と決まっていて、料理やさんでも一般のお家でも7月には定番に生けるお花です。
略式でも、来ていただいたお客さまに少しでもいい時間を過ごしていただきたいと思うスタッフの気持ちをお客様が受け取ってくださったようです。
私も一緒にお話ししていていい時間を過ごさせていただけました。
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京都店を再開しました。ご来店のご予約をお待ちしています。
お着物のご相談だけでなく、京都(関西)へ行く予定が入ったから寄るよと言ってくださる方も大歓迎です!
相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思いますが、できる限りご予定を合わせて楽しい時間を過ごしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
山本由紀子
7月から京都店でも着付け教室を再開します。
ご都合が良い日をお知らせください。
着物まわりの雑学にも詳しくなります。
自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵
*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!
最大限 2名までの個人レッスンです。
持ち物 自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、
着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)
1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。
その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。
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