田んぼは秋の収穫☆日本人のDNA

歳時記

「ああ、いい匂い」田んぼでは稲刈りがどんどん進んでいます。秋の柔らかい日差しに、刈り取られた稲の香りがふんわりとやってきます。

 

以前、旅行した新潟県で、田んぼの美しさに感動しました。田んぼはいつも見ているはずなのになんでこんなに感動するんだろうと不思議でした。

違っていたのは、田んぼのあぜの草がきちっと刈り取られていて、田んぼの中にも雑草が1本も生えていなかったからです。見渡す限り、稲だけが青々と連なる風景が実に美しかったのです。

 

今は雑草も刈り取っても、機械が判断してお米以外のものは分別してくれます。あぜ草や田んぼの中の雑草を取り去る必要は無いのです。機械は同じなのだから新潟だって同じなのでしょうけど、昔ながらにきれいな田んぼを維持されている心意気に感動しました。

 

 

日本人にとってお米は大切な生きる糧であり、何千年にわたってお金として扱われてきました。武士のお給料もお米の取れる量でランク付けされていました。驚いたことに、いまだに昔、良いお米が取れた地区は土地の値段が他に比べて高いところもあるのはその頃の名残でしょう。

飢饉や災害によって、お米の収穫量が減った時は生活苦、生命の危機だったのは容易に想像できます。

 

だからこそ、日本の一年のお祭りのほとんどは春は豊作の予祝い、秋は収穫のへの感謝して行われています。

 

小さい時おばあちゃんが「ご飯粒をひとつぶでも残したら目が潰れるよ」と戒めたのも納得できます。

 

岐阜のこの辺ではほとんどがお勤めにされていて土日の農業です。お休みに農業をするのは大変です。当店のスタッフにも農業やっている人はいますが、今はお米では食べていけないし、効率だけを考えれば、袋詰めになったお米を買った方がずっと楽で安上がりだといいます。

 

日本人を支えてきたお米を考えると、とても寂しい気になります。

 

 

稲刈りが終わった田んぼは寂しく、もう冬の準備です。

今年ももう1年が済んだような気がするのは日本人のDNAでしょうか。

とれたての新米に感謝していただきたいものです。

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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