冬が近いと食べ物で感じる☆京都の冬の名物「蒸し寿司」

京都さんぽ

定食にこの心使いは嬉しい!

 

 

「7時半を過ぎたので火を落としちゃったんです。蒸し寿司ならできますが」実は鮭定食を食べるつもりで行ったのですが、うん、蒸し寿司も悪くない!

 

 

蒸し寿司は冬を告げる、10月から3月までの名物です。

 

今のように暖房が聞いていない昔、冬はひんやりしたお寿司は食べたくなくなることから、考えられたのが蒸し寿司です。新京極の入り口にある「乙羽」が明治35年に考案し京都の名物となったものです。

学生時代お世話になっていた親戚のおばあさんは明治生まれでした。少し冷える頃になると、小さい時蒸し寿司を食べに連れて行ってもらったことの思い出を懐かしく語っていました。

「今度、新京極へ蒸し寿司食べに行こうな」おばあさんの言葉を思い出します。

 

当サロンからすぐ近くの「矢尾定」さんはお昼はお勤めの人が行列するようなお店です。お魚の定食が美味しくて値打ちなのには定評があります。昼と夜が同じ値段なのが嬉しいです。でも夜はひっそりしているので、ゆっくり味わえます。

 

赤く色づいた柿の葉に晩秋を、暖かいお寿司で冬が近づいているのを感じてほっこりしました。季節を感じながら生活するっていいですね。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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