由紀子の日々

由紀子の日々

金加工の技術の現場は今5☆熟練した職人さんを育てて、妥協なく最高の着物を作り続ける「染めの...

今回連れて行っていただいた職人さんの仕事場は皆ご自宅でした。家にこもってずっとコツコツやっていらっしゃるという感覚の家内工業です。 京都の階段は狭くて...

由紀子の日々

下絵を描く「青花」を育てているのは全国でたった一人のおじいさん☆「染の百趣 矢野」見学記4

驚いたのが「あおばな」を育てる人が絶滅しそうだという話です。   「あおばな」とは露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵...

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最高級の技術「糊糸目友禅」を支える職人さんたち1☆「染の百趣 矢野」見学記3

最高の生地を使い、最高の染めを提供されている「染めの百趣 矢野」さんの職人さんたちが作っておられる現場を見せていただく機会に恵まれました。  ...

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3年ぶりの祇園祭にワクワク4☆放下鉾の巡行出発、船鉾に木賊山も

新町通りの下のほうには大好きな「船鉾」があります。 山鉾の巡行の順番は毎年くじ引きで順番を決めます。 ですが、「くじ取らず」と言って長刀鉾は先頭、船鉾...

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3年ぶりの祇園祭3☆嫌われ者のカマキリを祀って大人気の蟷螂山(とうろう山)

ほぼ毎年見に行くのは西洞院にある「蟷螂山(とうろう山)」です。 蟷螂とはカマキリのことです。 昆虫が特に嫌いではない私でさえ、リアルなカマキリはあまり...

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3年ぶりの祇園祭に心踊る2☆霰天神山が動き出した。前祭りの巡行が始まった。

「コンコンチキチン、コンチキチン・・・」 祇園祭のお囃子を聞いてもワクワクが止まりません。 揖斐祭りで育った私はお囃子の音にじっとして入られません。 ...

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祇園祭、3年ぶりの祇園祭1☆菊水鉾、山伏山、言われや意味を知って楽しむ

昨夜は京都、祇園祭の宵山でした。 3年ぶりの祇園祭開催、それでもって3連休前の土曜日とあってすごい人、人、人!   特に室町通は人の波です。...