着物でおさんぽは美味しい物づくし1

イベント

11月3日、イベント当日は晴れ日ー一年中でも最も晴れる確率の高い日です。その通り、清々しいお天気に恵まれました。かこさんはホテルでご自分で着物を着ていらっしゃいました。

まさみさんは少し早めにサロンへ来て、着付け教室の成果を試すようにご自分で着られました。

 

 

お昼には少し早かったので、鴨川へ飛び石を見に行きました。

川を渡れるように流れの中に石が連なっておいてあります。サスペンスやドラマのシーンでよく映る景色です。正面には大文字山、振り返ると比叡山が見える絶景ポイントです。

高野川と「賀茂川」がここで合流して1本の川になります。

ここから下は「鴨川」の字を書きます。

同じように、上賀茂神社は「賀茂」、下鴨神社は「鴨」です。

 

豆大福で人気のふたば。この時期は栗が入った大福も人気でした。

 

豆餅で有名な「出町ふたば」は相変わらず、長蛇の列です。

以前は三条までしか来ていなかった京阪電車が、出町の駅まで直接乗り入れることになった時、この豆餅を買いに行きましょうと宣伝したことから人気に火がつきました。

ここで修行した人が伏見稲荷のすぐそばで「稲荷ふたば」として豆餅を売っています。ここも午前中でいつも完売です。

両方食べてみましたが、私はやはり本店の方が美味しい気がします。

 

そこから、懐かしさが漂う出町商店街をお散歩して、お昼は「御所雲月」さんへ。

 

 

 

 

7品ほど出していただいたのでしょうか、どのお料理も見た目も楽しませてもらいながら、美味しくいただきました。

食べ終わる時間に合わせて、生姜ご飯を炊いていただけました。おこげも少々入れてもらえたので、香ばしい香りに誘われてお腹がいっぱいなのにたっぷりといただいちゃいました。

 

 

あまりにお天気が気持ちよかったので、御所をお散歩して横切りました。

「気持ちいい〜〜」「最高ですね」こんな日は歩くに限ります。

 

 

御所の休憩所がリニューアルされてお土産物もよく揃っていて、綺麗になりました。

ここでもお菓子展で入選した作品が展示枯れていました。

長くなったので、つづく

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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