「感性を磨く」とは、気持ちが動いた瞬間を大切にする☆「当たり前」と片付けない

由紀子の日々

「♪ ♪  あっ、気持ちが動いてる〜  たったいま〜〜、 恋をしそうー〜♪」

春になるとふっと自然に口ずさむ歌。

ずーーっと以前に化粧品のCMソングでよく流れた小林麻美さんかなんかの曲♪

サビの部分がなんども流れてきて耳に残っています。

冬の寒さに凍えていた心が、春の軽やさで解放される感じが好きです。

 

 

目に見えるものなんて1割もないのではないでしょうか。見えないもので動いていると思えます。

なんてことを言うと心霊学者か占い師のように聞こえるのかもしれませんが、

目に見えないものを感じる力って大切だと思います。

 

例えば、人の心なんて見えませんよね。

五感で感じて、察するしかないです。

 

「感じる」力は、嬉しいとか悲しいとか、怒りとか、感動するとかを自分の中で押し込めてしまうと鈍くなって感じなくなっていくと言われています。

 

東日本大震災に津波が襲ってきたときでさえ、自分の身に降りかかろうとする危険を察知できなかったと言います。

「ここに並んでいては危ない!」友人は山を向いている道が車で大渋滞していたので、とっさにUターンして海へ向いて車を走らせたそうです。なんとか山へ上がった時、車は流され自分の1メートル先まで水が来たと言います。

経営にも敏感な方なので、身も守れたのだと思いました。

 

「自分の気持ちが動いた瞬間を感じる」その感覚を大切にしたいですね。

そこから何かが始まるのではないでしょうか。

 

散歩に行ったら、真っ青な空に紅梅がほころんでいました。

「きれい〜〜」「な

「なんて可愛らしいんでしょう〜」

四季それぞれにお花が咲くこのお寺に先祖代々のお墓があることがありがたいです。

 

近くの河原で3頭の鹿が猛スピードで走っていきました。慌ててスマホとりあえず間にもっとくれもう遠くへ行ってしまいました。

 

 

「鹿なんて居るのは当たり前だ」山の麓にある揖斐の町では確かにあちこちで目撃されています。

でも目の前で見たことに驚きの気持ちを持つっていいと思いませんか?

感動のある日々っていいと思いませんか?

当たり前と片付けてしまうより、自分がワクワクできたら楽しいじゃないですか。

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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