初えびすの残り福と七福神めぐり☆京都の歳時記とともに暮らす
「昨日は10日、えべっさんだったけど行けなかったな〜」
毎月10日は商売の神様「ゑびす神社」のお祭りですが、特に新年の初えびすは京都でもとても賑わいます。南座の東の大和大路は身動きできないくらい混雑します。お参り帰りの人はたくさんの福が付いた笹飾りを頭の上に持ち上げながら帰って行かれます。
午後2時から4時は祇園、夜8時から10時には宮川町の舞妓さんが奉仕でいらっしゃっていて、福笹を買うと福餅(八日にあった餅つき神事による餅)がもらえます。9日の夜が一番賑わいますが、8日から12日までいろいろなイベントが用意されているようです。
さすがに商売の神様です。
ところで、恵比寿さんというと七福神のお一人です。京都には北から南まであちこちに七福神が祀られていて、1月中に7つを回って御朱印をいただくとご利益を授かると言われています。
昨年は、次女が回ってさろんにも飾ってあります。
実はこの色紙をはじめにどこで買うか、です。
恵比寿神社で最初に買うと宝船がカラーで他の神社で買うより高いのだそうです。人気も高いからでしょうね。
7箇所も回っていられない方のために出来上がったもの(笑)も売っています。
昔はゆったりと1社1社、一年にいかける思いを抱きながら歩いて回ったのでしょうね。
1日で回る観光バスも京都駅から出ています。市バスの1日券を買って回る方法もありますが、多分1日では時間的に無理かもしれません。そうそう、レンタサイクルという手もあります。が、かなり距離もありますし山登りもきついです。私が今回るならレンタカーを借りて1日で回るかな?
昔は今ほど楽しみもなかったのでしょうけど、昔の人がちょっぴりうらやましい気もします。
近くのお菓子屋さんで「えびす焼」というのが売っていました。外の皮はもっちり、えびすさんの顔がかわいいですね。
さろんへ帰ってお茶しました^^
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