「ブログで見たんですけど、後ろにかかっていた紫のは着物ですか？」撮影している私たちは写している着物ばかりが気になりますが、後ろに掛けてあるものが気になる方も多いようです。時々、お問合せのお電話やメールをいただきます。

 

 

後ろに左から２本目にかけてあったナス紺地の反物がこの名古屋帯です。（その写真を送ってもらいました。）

 

こちらが先日の染メーカー、西原さんとの動画です。見てください。

染の西原さんと対談　新作発表

 

西原さんは、可愛らしい色や柄で大人の女性の可愛らしさを表現するのが上手い染屋さんです。

 

 

写真は染名古屋帯のお太鼓の部分の柄です。

「ヘーー～、」思わず　ふ、ふ、ふと笑っちゃいます。

今年、子年にちなんで「ねずみ小僧」の柄なんです。

 

先を行くネズミはチーズを持って大慌てで逃げていきます。

 

 

年女、子年生まれの方に結んでいただきたいな～～！

子年生まれでなくても、結んで出かけられたら話題を独占しそうです。

 

干支の柄を作るのはいいけれど、１２年に一度しか日の目を見ないレア物になっちゃいます。

と言いながら、毎年干支にちなんだ柄を揃えていらっしゃる方もあるとか。

 

でも、この柄なら、楽しさで話題を呼んでいつ結んでいても違和感はありませんね。欲張りさんにはもってこいです！

「西村さん、よく考えられたね」とスタッフ皆で大絶賛でした。

 

 

突っ込みも笑いもいっぱいあって、気がついたら２時間以上も話していました。

とりあえず一部をアップしました。

 

実はYouTubeにあげた動画を見て、西村さんが「あんなにしゃべったのに全部ボツになっちゃった」と悲しんでいらっしゃったそうです。

ボツにはいたしませんよ〜〜！

西原さんの社長さんも初お目見えで付下げの新作を見せてくださったので、後日またアップします。

 

また次に編集ができたらみてくださいね。

 

 

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