9月前半と後半ではプチ衣替え☆季節を先取りしましょう

着物

先週に引き続き、先週も岐阜で着付け教室でした。

9月の前半と後半では着物は同じ単(ひとえ:裏が付いていない着物)ですが、帯と小物が変わります。

先週合わせていた夏帯です。降り方が少し透けているのがわかりますか?

 

9月の前半は単の着物に夏帯と夏小物(半襟、帯揚げ、帯締め)は夏物です。後半は同じ着物でも帯と帯揚げ帯締め半襟は冬物に変えます。

 

今日私が着ている着物は西陣お召です。お召(おめし)は「先染め」の着物です。先染めとは糸の段階で染めて織ります。それに対して「後染め」は白い糸で生地を織って、後から色をつけたり絵を描いたりして染めます。

 

一般に先染めは紬など普段着が多いのですが、お召は11代将軍の徳川家斉(とくがわいえなり)が好んでお召しになったことから「お召」と呼ばれるようになりました。江戸城登城に裃を着る時の着物と定めたことから、いわゆる「よそ行き」の格調の高い着物とされ、今でもお茶席など正式の場所でも着られます。

 

 

その特徴はシャンとして気やすいこと、裾さばきが良い(裾が絡まず歩きやすい)こと、糸から染めてあるので裏表がないことです。歩いている時などに裾がひらっと返っても裏表がないので違和感がありません。

 

裏返っても同じです。

 

 

5月6月も単の季節ですが、春は明るめの着物や帯を明るく合わせたりします。

秋は少ししっとりとした濃いめの色を選んだり帯などのコーディネートに深い色を合わせると季節に合っているように思います。色に関しては洋服選びの感覚で良いと思います。

 

柄も秋草の柄などは季節に合っていていいですね。

 

 

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きものは季節をとても大切にします。季節を先取りして早めに変えるのは良いのですが、いつまでも前の季節のものを引きずるのは野暮とされます。

着る場所や雰囲気に合わせてコーディネートも変えるといいですね。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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