京都の天然藍染を再興した松崎陸さん☆美しいジャパンブルーとの出会い
「天然の藍なら絶対に色落ちはしません」と若い男の子がキッパリ! 「でも何十年も前に色落ちして帯に着いてしまったので、藍染は扱わないことにしたんです」 ...
「天然の藍なら絶対に色落ちはしません」と若い男の子がキッパリ! 「でも何十年も前に色落ちして帯に着いてしまったので、藍染は扱わないことにしたんです」 ...
札幌のお話会に来てくださった渡辺玲子さまは おばあさまが作ってくださった付下げを着られました。 着物は大切に思う人にその想いを伝えるものでもあるのです...
札幌では「豊平館」という歴史的な素敵な場所でのお話会とあって、 浴衣や夏着物を着てくださる方が何人もありました。 私が呉服屋だから「着物を着ようかな」...
今回連れて行っていただいた職人さんの仕事場は皆ご自宅でした。家にこもってずっとコツコツやっていらっしゃるという感覚の家内工業です。 京都の階段は狭くて...
「彩色」は糊糸目で輪郭を描いた線の中に塗る絵のように色をさして行く作業です。 この仕事は女性が多いです。 着物の染めを依頼している「矢野...
「ひえーー、この仕事を25年以上もやってはるんですか!」 知ってはいたものの、延々と続く辛抱強い仕事を目の当たりにして気が遠くなりました。  ...
驚いたのが「あおばな」を育てる人が絶滅しそうだという話です。 「あおばな」とは露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵...
最高の生地を使い、最高の染めを提供されている「染めの百趣 矢野」さんの職人さんたちが作っておられる現場を見せていただく機会に恵まれました。  ...
「九本絽、と言ってこの織り方は当店だけのために織ってもらった生地です」 そう説明されたのは、夏着物でした。当店でも何人かのお客様に買っていただいていま...
昨日は全国の着物専門店の奥さんの会「お女将さんサミット」のメンバーの方々と「染めの百趣 矢野」さんへ東京友禅の勉強と工房見学に行ってきました。 &nb...