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京都の天然藍染を再興した松崎陸さん☆美しいジャパンブルーとの出会い

「天然の藍なら絶対に色落ちはしません」と若い男の子がキッパリ! 「でも何十年も前に色落ちして帯に着いてしまったので、藍染は扱わないことにしたんです」 ...

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着物の柄に込められた思いを受け取る☆着物を着ることは相手に対する「おもてなし」

札幌では「豊平館」という歴史的な素敵な場所でのお話会とあって、 浴衣や夏着物を着てくださる方が何人もありました。 私が呉服屋だから「着物を着ようかな」...

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金加工の技術の現場は今5☆熟練した職人さんを育てて、妥協なく最高の着物を作り続ける「染めの...

今回連れて行っていただいた職人さんの仕事場は皆ご自宅でした。家にこもってずっとコツコツやっていらっしゃるという感覚の家内工業です。 京都の階段は狭くて...

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下絵を描く「青花」を育てているのは全国でたった一人のおじいさん☆「染の百趣 矢野」見学記4

驚いたのが「あおばな」を育てる人が絶滅しそうだという話です。   「あおばな」とは露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵...

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「単」の季節も「薄物」の季節も、半年着られる「九本絽」の着物☆「染めの百趣 矢野」見学記2

「九本絽、と言ってこの織り方は当店だけのために織ってもらった生地です」 そう説明されたのは、夏着物でした。当店でも何人かのお客様に買っていただいていま...