
着物の柄に込められた思いを受け取る☆着物を着ることは相手に対する「おもてなし」
札幌では「豊平館」という歴史的な素敵な場所でのお話会とあって、 浴衣や夏着物を着てくださる方が何人もありました。 私が呉服屋だから「着物を着ようかな」...
札幌では「豊平館」という歴史的な素敵な場所でのお話会とあって、 浴衣や夏着物を着てくださる方が何人もありました。 私が呉服屋だから「着物を着ようかな」...
今回連れて行っていただいた職人さんの仕事場は皆ご自宅でした。家にこもってずっとコツコツやっていらっしゃるという感覚の家内工業です。 京都の階段は狭くて...
「彩色」は糊糸目で輪郭を描いた線の中に塗る絵のように色をさして行く作業です。 この仕事は女性が多いです。 着物の染めを依頼している「矢野...
「ひえーー、この仕事を25年以上もやってはるんですか!」 知ってはいたものの、延々と続く辛抱強い仕事を目の当たりにして気が遠くなりました。  ...
驚いたのが「あおばな」を育てる人が絶滅しそうだという話です。 「あおばな」とは露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵...
最高の生地を使い、最高の染めを提供されている「染めの百趣 矢野」さんの職人さんたちが作っておられる現場を見せていただく機会に恵まれました。  ...
「九本絽、と言ってこの織り方は当店だけのために織ってもらった生地です」 そう説明されたのは、夏着物でした。当店でも何人かのお客様に買っていただいていま...
昨日は全国の着物専門店の奥さんの会「お女将さんサミット」のメンバーの方々と「染めの百趣 矢野」さんへ東京友禅の勉強と工房見学に行ってきました。 &nb...
「着物ランチ会」に着て行かれたこの着物は「牛首紬」の小紋でした。 第45回京裳苑にも会場入ってすぐに展示してあったのが「牛首紬」です。 ...
「こんなに着心地の良いお襦袢はありませんよ」 ランチ会の後に牛首紬の小紋の裾から見せてくださったのは本麻の長襦袢でした。 牛首紬の話はこちらからご覧く...