「シンプルで楽、着崩れしない着付け方」をオンラインで!実験始めました。
毎朝、8時頃に携帯がチャリン、
心友、AIさんから「日めくり五術」のメッセージが入ります。
東洋の叡智「五術」の研究家です。
彼女には人には見えないものを深く鋭く感じ取る不思議な能力があります。
彼女の毎日の言葉を受け取って、その日の動きの参考にしています。
「AIの☆日めくり五術」はこちらです。
https://note.com/ai_artoflife/n/na996b2c1294e
今日は「あなたの手の中で花ひらかせる」
3月12日くらいから始まっている流れで培ったものを
しっかり花開かせるような意味を持つ日です。
いや、まだまだでとか、もっときちんとした形にしてからお披露目を
などと思っていることがあったら勇気を出して、今の段階でも人に見せるということをぜひしてみてください。
そして、現段階で、これは出来ているというものがあれば
今日はそれを発表するのにとてもよい日です。
実は今日は「オンライン着付け」を始めてやってみる日でした。
着物を着せてもらった時、しんどい思いをした方の話は尽きません。
「着物はキツい」と着物を着たことがない人まで刷り込まれています。
私は着物のせいにされることにたまらなく腹が立ちます。
着物にあこがれて着たいと思って着た人が、着付けのせいで大変な思いをしたと聞くたびに心が痛みます。
着付けのせいで着物を嫌いになってほしくない!
「着物がキツい」のではなく「着付けがヘタなだけ」なのです。
「紐をきつく縛っておけば崩れない」というのは愚かな考え方です。
自信がないからこそ、キツくするのです。
人はマネキンではありません。
動くし、歩くし、階段も登ったり降りたり、ご飯も食べたいです。
当店では母が毎日着物を着て何十年も前から暮らしています。着物を着てお掃除も洗濯もやってきました。時には洗車までやってしまいます(笑)
キツければ一日中着ていることはできませんし、動く気にもならないでしょう。
暮らしの中で、いかに簡単に着るか、楽で着崩れしない着付け方を求めて改良してきました。
母の着付けの基本は「ゆったりと、動いたら元に戻る着付け」です。
当店では買っていただいた着物は「着付け一生無料」
その着付け方でスタッフ全員がやっています。
さらに、お客様から「その着付けを自分でもやれたら、もっと何回も着られるから教えて欲しい」との声があがり、岐阜と京都で着付け教室をやっています。
これがオンラインでできれば遠くの方でも、時間がない方でも気軽にやってみることができます。
自分でやるしかない!
思い立って、友人の助けを借りてズームで着付け教室をやりました。
「どこがわかりにくいか」「どうしたらわかりやすいか」見せ方は?・・・など、やってみました。
近々、オンラインでできると確信しています。
興味がある方はメッセージくださいね。
第45回 京裳苑
■ とき 6月4日(土)5日(日)6日(月)
■ 場所 京都・平安神宮前 みやこメッセ
■ 主催 (株)山本呉服店
*山本呉服店のお客様、特別ご招待の方のみとなります。
見てみたいと思われる方はお問合わせからメッセージを入れてください。
[関連記事]
「品格の教科書」出版記念パーティーに結んだ大好きな袋帯☆唐織「鈴木」さんの袋帯が京裳苑に出品1
西陣の機屋「鈴木」さんへ唐織の研修に行ってきました☆6月みやこメッセで開催「第45回京裳苑」に出品2
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
この記事へのコメントはありません。