「真冬でもレストランでは氷水が出てくる」って常識? 当たり前を疑ってみる
「なんで一年中、氷水が出てくるんだろう?」寒い街角を歩いて辿り着いたレストラン。暖かい店内に入って、やれやれ。「いらっしゃいませ」の言葉とともに出される氷水が恨めしく見えます。
この辺り、京都四条烏丸は飲食店が立ち並んでいて、個性あるお店も多いです。最近、近くで数件常温のお水を出してくださるお店が現れました。
「わかっていらっしゃるーー」とむしろ感動してしまいます。
何気なく付いていたテレビで、東京駅の駅ナカの自販機が大変な売上で、全国平均7万円に対してそこは500万だそうです。そもそも人通りが多い所に、Suicaのデータ分析で売れているものを集中的に置いているからだとか。
でも男女の比率をみると7:3で、女性の利用者が少ない。そこで女性向きの自販機を開発して成功したそうです。
それが常温の飲み物を用意することだったのです。体を冷やしたくない女性が買うことで10~20パーセントも売り上げが伸びました。
喫茶店で、冬でもアイスコーヒーを注文しているのはほとんどが男性です。
氷水も口当たりがいいのかもしれません。
氷水を最初に出すことはきっとレストランにとっては当たり前のことなのでしょう。
ひょっとすると、それは男性が主力の外食に対応していた頃の名残かな?
そう勘ぐるのは私くらいのもので、きっとレストランや喫茶店、カフェの経営者の方たちも、
レストランとは「そういうものだ」と疑われたことがないのではないでしょうか。
女性がそれほど支持しているということを置き換えてみる必要がありますね。
「当たり前を疑ってみる」自分に置き換えてみると何だろう?
見つからない時は、友達やお客様に聞いてみるのもいいですね。
たわいのない雑談にも、アンテナを張って、ちょっとした一言を逃さない気持ちで聞いているとふっとキーワードに出会ったりします。
さて、今日は感度の高い素敵なお客様が来てくださいます。
楽しみです♫
「一度、舞妓さんと食事をしてみたかった」
日本文化、体験セミナー
「一見さん、お断り」350年続く会員ビジネスの秘密を学ぼう
■ 4月23日 木曜日
■ 山兵さろん 12時集合 お昼は済ませてお集まりください。
12:15~14:30 花街セミナー
「たった1年でおもてなしのプロ、舞妓さんを育てる人材教育」 「都をどりの見どころを解説」
15:00~15:30 南座へ移動
16:30~ 都をどり、鑑賞
18:00~ 鈴乃ちゃんとお食事会
20:30 終了
■ 募集人数 5名さま 限定
都をどりのチケット手配と観光シーズンで料理屋さんへ入れる人数の上限です。
早期にお申し込みいただいた方を優先で満席になり次第締め切りとさせていただきます。
■ 会費 55,000 (税抜)
今回は、ディナーセミナーになりますので予定が変わります。
* セミナー終了後、オプションでお茶屋さんのバーへご案内します。
祇園情緒あふれる隠れ家の素敵なバーでアフターセミナーの創発をいたしましょう。お席に限りがありますので、セミナーお申し込み時に「オプション希望」と書いてください。
こちらのコースもご用意しています。
* 3月27日 (金) 初心者・基礎コース
「たった一年でプロの舞妓さんに育てる新人教育」
南座前集合、11:15 17:00 解散 (四条烏丸)
舞妓さんとお話ししながら京会席(ミシュラン☆)昼食、祇園散策 山兵さろんでセミナー
会費 38,000(税別)
* 4月3日(金) 祇園、欲張りコース
- 花街セミナー、都をどり鑑賞、お花見散策
南座前集合、11:15 18:00 解散 (祇園)
舞妓さんとお話ししながら京会席(ミシュラン☆)昼食、都をどり鑑賞、祇園お花見さんぽ
会費 45,000(税別)
どのコースご希望か、書いてくださいね。
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