「ねばならない」から「したい」へ☆「品格の教科書」が繋いでくれたご縁

セミナー

「毎朝、ベランダで3つの呪文を唱えるんですよ」

元リッツカールトンの総支社長、高野登さんが言われました。

朝五時には起きてマインドフルネスをしていらっしゃるそうです。

3つの呪文の内容は教えていただけませんんでしたが・・

 

 

「明日の朝もホテルでやられるのですか?」と聞いてみました。

「さあ〜?やるかもしれないし、やらないかもしれない。と言いながらほとんどやるんだけどね。」

 

 

『やらねばならない』と思うと気が重くなりますが、自分に強制しなければ気持ちが軽くなります。

 

自分が気持ちが良いから「やりたい」と思えば同じことが全く違ってきます。

 

 

私は京都にサロンを開いたとき、「私はここに居るよ〜」だけでも知ってもらわなければ何も始まらないと思って、ホームページを作りブログを書き始めました。

定休日も盆正月もなく、ただひたすら1000本目指して書きました。

 

わくわく系マーケティング実践会での心友と旅行したときに、思わず

「ブログを書くのが気が重くて・・」と泣き言を言いました。

 

「やめたらーー」

「苦しいのにやる必要ないよ」

米澤晋也さんと長田達郎さんに一発で言われました。

 

 

一刀両断に切り捨てられてグーの音も出なくなった私はそれ以降、弱音を吐くことはりませんでした。

 

 

だって誰にも強制されたわけでもなく、「自分が自分に約束したこと」なんですから。

 

 

 

今年の初めにめでたく1000本を達成しました。

一つの目標を達成したことで「もう自分の好きにしていいよ」と「書かねばならない」を返上しました。

 

 

確かに気持ちは楽です。

 

でも、どこか抜けた頼りない日々でした。

 

本当は書くことが好きでやっていたんじゃないの?

 

品格の教科書」の原稿を書いている間もブログを書き続けられたことを思えば、きっと書くことが好きなんでしょう。

 

 

「やるべき」を「自分がしたい」に気持ちを切り替えるだけで軽くなるのですね。

 

あの心友二人に「やめたら〜」バサっと言われた時の気持ちは

「大変だね〜」と労って欲しかっただけのように思います。

必要だと決めて始めたのは自分なのですから。

 

 

「労って欲しかっただけ」というのはいかにも女性脳ですね(笑)

 

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第45回 京裳苑

 

■ とき   6月4日(土)5日(日)6日(月)

■ 場所   京都・平安神宮前 みやこメッセ

■ 主催   (株)山本呉服店

 

*山本呉服店のお客様、特別ご招待の方のみとなります。

見てみたいと思われる方はお問合わせからメッセージを入れてください。

 

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「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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