着物の格を気にせず、着たい着物を着る会☆「くれもえの会」創設7

イベント

「久し振りの京都を楽しませていただきました」

「とても良い夢のような時間を過ごさせていただきました。感謝です」とお客様から。

「第一回のくれもえの会は大成功でしたね。私たちにもご褒美でした」と呉服屋の女将さんからも。

 

 

吉田山荘さんでの「くれもえの会」の創設、スタートアップの会は、お客さまからも、ご一緒していただいた友達の呉服屋さんの女将さんからも大好評でした。

 

今回わかったのは、自分の好きな着物を思いっきり着られる場所がないということです。

確かに着物の格などを考えると着物が限られます。

着物を着るのにふさわしい場所というのは意外にないのかもしれません。

 

最近思うのですが、ほとんどが洋服の生活の中で着物を着ること自体が特別になります。それなのに、毎日着物を着ていた時代の格を厳格に守るというのはむしろ時代錯誤という他ありません。褒賞の受賞とか指定がある場合は守らねばいけないとは思いますが、今はそれほどの場所はほとんどありません。

もっと自由に着物を楽しんでいいのではないかと改めて思いました。

 

 

吉田山荘さんを出るときに、昨年女将さんを継がれたお嬢さんと大女将さんがお見送りしてくださいました。

「絵になるねー」お客さまが独り言のように言われました。

思わず、写真を撮りました。

 

 

自然な、品格高い佇まいとはこういう姿なのかなと思いながら吉田山荘さんを後にしました。

 

次回は1月の終わりか、2月初めに開催予定です。

*季節を愛でながら美味しい会席料理を味わう、

*日本文化の奥深さを体験する、

*思いっきり着物を楽しむ、同じ趣味の着物友だちと楽しむ、

着物好きな貴方さま「くれもえの会」にぜひご参加してくださいね。

男性も大歓迎ですよ。

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皇室ゆかりの吉田山荘で素敵な時間を過ごす☆女将さん「中村京古」さんにお会いしてきました。

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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