企画書が書けない!またまた脱線☆本が書きたい4
本の企画書を書かなくちゃいけないのに、一番時間があるお正月に、また脱線して「さろんの新聞4」を作り始めたのでした。
8月に始めた祇園でのセミナーが好評をいただいていました。参加してくださった方が大変喜んでくださるのが嬉しくて、その楽しさをお伝えしたかったのです。
京都では伝統的に「一見さん、お断り」といって、一般には行けない老舗料亭なども多かったです。
京都人の「イケズ」と揶揄されることも多いのですが、本当の意味は「その方のことを本当に知っていないと真のおもてなしは出来ない」から発したものです。
接待に使われることも多いため、おもてなしをした相手の眼の前でお勘定をしたり席を外したのでは相手の方に気を使わせてしまいます。そう言った「野暮」な振る舞いをしなくていいように、後日払えばいいのです。信用がある方しか、ツケ払いを容認することはできません。
そこで信用ある方からの紹介客のみしかお付き合いしないという仕組みになっているのです。客が払わなければ紹介した方が支払うことになるのです。
今は料亭のほとんどは「一見さん、お断り」ではなくなりましたが、祇園や上七軒を始めとする花街は未だにそのしきたりを守っています。
人脈がなければ行けない「花街」はミステリアスです。
華やかな舞妓さんと一緒に食事してみたい、お話ししてみたい、一緒に写真を撮ってみたい方もあります。
私なら知り合いも多く、ご案内することもできます。
私にとってあまりにも当たり前のことが、自分の資源だったのです。
学生時代から花街で日本舞踊を習い、いつも都おどりなどを見に行っていた私は舞妓さんや芸妓さんがどのようにおもてなしのプロとして育っていくのか、日常の生活や花街の仕組みなども知っています。
花街はその仕組みで350年も続いているビジネスなのです。
永く続いている素晴らしい日本型ビジネスを体験していただきたいと思いました。
その思いを伝えるためにも「さろんの通信4」を書きました。
でも、裏面はどうしよう?
そう思った時に、思いついたのが「夢新聞」でした。
「夢が叶った」未来の日付の新聞です。
つづく
老舗料亭でも気後れしません!
マナーも身につきます。
「一見さん、お断り」350年続く会員ビジネスの秘密を学ぼう
■ 4月23日 木曜日
■ 山兵さろん 12時集合 お昼は済ませてお集まりください。
12:15~14:30 花街セミナー
「たった1年でおもてなしのプロ、舞妓さんを育てる人材教育」 「都をどりの見どころを解説」
15:00~15:30 南座へ移動
16:30~ 都をどり、鑑賞
18:00~ 鈴乃ちゃんとお食事会
20:30 終了
■ 募集人数 5名さま 限定
都をどりのチケット手配と観光シーズンで料理屋さんへ入れる人数の上限です。
早期にお申し込みいただいた方を優先で満席になり次第締め切りとさせていただきます。
■ 会費 55,000 (税抜)
今回は、ディナーセミナーになりますので予定が変わります。
* セミナー終了後、オプションでお茶屋さんのバーへご案内します。
祇園情緒あふれる隠れ家の素敵なバーでアフターセミナーの創発をいたしましょう。お席に限りがありますので、セミナーお申し込み時に「オプション希望」と書いてください。
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