求人難の時代でも新卒が殺到する会社の採用活動の秘訣にせまる。
「大成功でしたね、」「おかげさまで」新卒採用イベントの300以上もあるブースの中で圧倒的に人を集めていた会社の担当者にお話を聞いてみました。
彼らは人事採用のためのプロジェクトチーム5人のうちの3人で、女性2人が入社5年目、男性が1年目だそうです。
新卒と近い人達が一番気持ちがわかるということなんでしょう。
人事部というより新卒採用専門の部署で、年間その仕事ばかりをやっているようです。新卒一人を採用する為に何百万もかけている会社もある中で、継続的にきっちりやってるなと思いました。
ブースの張り紙(看板)は割とシンプル。
でもたくさんのブースをの前を通り過ぎる学生にとっては一定のアピールがあります。「教育制度ありとか、「高卒○、短大卒○、、、大学院卒○」とかPOPがあります。
採用側は当たり前のことでも学生さんにとっては自分が当てはまるかどうかは重要です。
自分たちが入社する時に何を知りたかったか、何が決定の決め手になったかを掘り出して内容をどんどん変えていっていますと。
入社間もないからこそ新卒の気持ちがわかる、同じ年代だから使う言葉が同じで心に響くのでしょう。
その中で、会社の建物や敷地の大きさは問題にならないと感じたのでしょうね。情報として大きく取り扱っているとは思えませんでした。
反対に、自分が入社したらどんな仕事をするのか、どうなるのかをイメージできることにとても力を入れていました。
彼らは徹底的に新卒目線で望んでいたのでした。
「思い通りの人を取れているでしょう」と聞いたら、にっこり笑って
「10人内定を出すのですが、100人以上来てくれるのでしっかり選べます」
採用プロジェクトチームとして大成功ですね。その組織を作って自由にやらせている社長さんは素晴らしいと思いました。
さて山本呉服店もそこそこ(笑)人気でした。彼らほどではありませんでしたが、新たな出会いがありました。新卒の子たちとは年代も違い使う言語も違いますが、開き直って私は私なりに彼らの話を聞き、話してみました。実を結ぶことを願っています。
日頃あまりやることのないジャンルの仕事でしたが、2日間その年代の人たちの行動や考えに触れられたのはいい経験になりました。
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「一見さん、お断り」350年続く祇園の「会員ビジネス」に学ぶ
一席だけ空きが出ました。
先のことは分からないけどこの日ならいけるわ、って方是非!
■ 11月22日 (金) 南座前集合、11:15
■ 祇園、味ふくしま
■ 日程 11:30 「まずは、体験しましょう」
舞妓さんとお話ししながら京会席(ミシュラン☆)お食事
14:00 祇園散策 舞妓さん御用達店や長く続く名店をご案内します
14:30 移動
15:00 山兵さろんでセミナー、皆さんで感じたことをシェア
17:00 解散 (四条烏丸)
■ 会費 38,000(税別)
■ 募集人数 最大 10名さま
■ お申込締切 10月31 日 (木)募集人数に達しましたら締め切ります。
山兵さろん(山本呉服店、京都店)京都市中京区観音堂町451 📧info@y-yukiko.jp
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