10年続けている「早朝散歩」のご利益☆
台風が来るというのに早朝散歩を再開することにしました。どこにも大きな被害が出ないことを祈ってきました。
時々休んでいますが、9月25日で概ね10年続いています。
たまに会うご近所のおじいちゃんやおばあちゃんは「雨の日も雪の日もよく続くね~。感心するわ」と言ってくださいますが、お勤めをしている人なら雨が降ろうが雪であろうが出勤するのが当たり前なので、私も出勤する道と思えば傘をさしてウオーキングをするのも普通のことと思っています。
気に入っているのは早朝の澄んだ空気、ほとんど誰にも会わない独り占め感、四季が感じられる素敵なご利益コース、健康に良いこと、続けられている自分への信頼感、、、
それに実はとっても大きなご褒美がもう一つ!
どうしようかなと悩んでいたことが難なく解決したり 大したことじゃないと思えたり、代替え案やもっと別にやるべきことが浮かんできたりするのです。
「今朝はやめようか」と思いますが、こんなに良いことばかりあるのに辞める手はないと自分に言い聞かせています。ルーティーンの最後、家へ帰ってきてウオーキングシューズを脱ぐとき「今日も行って来れました。良かったね」と自分にいうことにしています。
自分を労うことって、なかなか良いです。
実はあるセミナーでお散歩の効用を解かれて、私が思っていたことはやっぱりそうだったんだと確認したこともきっかけですが、今朝から再開にはもう一つ、台風が来たからという理由もあります。
私の「ご利益ウオーキングコース」は裏の三輪神社から始まります。「おはようございます。今日も頑張ります。お見守りください」とご挨拶します。次にお地蔵さんに「今日も元気でありがとうございます」少し歩いて坂道を登るとお寺があってそこにはお墓があります。お掃除して先祖に「家族が健康でありがとうございます」とお参りして、あとはぐるっと小学校の周りを回る1キロに満たない20分ほどのコースです。
小さい頃から毎日おばあちゃんと遊び場になっていた三輪神社は巫女もやっていて私にとっては「守護神」です。いつも共にあって守っていてくださると信じています。
ある時、「神様ってたくさんの人がお参りすると力を持たれるの。逆に誰もお参りしないといなくなられるのよ」信仰深い友人が教えてくださいました。地元の人も「揖斐祭り(三輪神社の祭礼)ができなくなったらこの町は終わりだよね」私もそう思います。
こうしてあちこちで災害が起こっているのに私達は何事もなく普通に生活していられるのは三輪神社の神様が守っていてくださるからだと思えます。人間の力ではどうしようもないことがたくさんあります。自然の力や目に見えないものに対する畏敬の念を常に持つことって大切だと思っています。
お散歩をサボっても三輪神社だけは家から出るときに必ずお参りしてから行くのは自分の決意表明もありますが、この地域を守り無事で居られることに感謝する意味が大きいです。地域あっての私たち、地域あっての商売だからです。
夏の終わり、暑くて疲れがたまっていることを理由にしばらくお休みしていたお散歩をあえて台風が近づいている今朝から再開したのはそんな気持ちからです。どこにも大きな被害が出ませんようにとお参りして来ました。
私って変ですか?、、でも思い立ったら吉日です。
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