本屋さんと呉服屋の共通点、雑誌「自遊人」岩佐十良さんからの学び☆商業界ゼミナール1

セミナー

今日まで3日間、商業界ゼミナールで学んできました。多種多彩な講師の先生からの学びと商いに対する思いが同じの友人たちと語り合いに楽しい時間を過ごしてきました。

 

商業界ゼミナールは戦後間もない頃に、故倉本長次先生が「店は客のためにある」を掲げて始められた商人の勉強会です。

 

今回、どうしても聞きたかったのが、雑誌「自遊」の編集長、岩佐十良さんのお話しでした岩佐さんはデザイナーから本の編集長に転身された方です。

 

昨年、夏休みをとって宿泊したホテルに「自由人」8月号が置いてありました。「本屋の未来」と題した記事を食い入るように読みました。というのも「本屋」の言葉を「呉服屋」と置き換えると見事に当てはまってしまったからです。

興味を持った私は岩佐さんがプロデュースされた入場が有料の本屋さん、六本木の「文喫」も体験しに行ってきました。

その時のお話はこちらです。

日販さんの新しい取り組み、六本木「文喫」へ行ってきました☆本屋さんと呉服屋の共通点

 

 

本の市場は3分の1に激減しています。呉服屋の6分の位置に比べれば、まだ良いと思いますが(笑)大変なのは同じでしょう。「きもの離れ」と同じように「本離れ」と言われています。

 

その理由にインターネットの復旧や文字離れなどが挙げられます。もちろん生活スタイルの変化は大きな原因でしょう。

 

岩佐さんが言われるのは、以前は駅前に本屋さんがあって待ち合わせの場になっていて、手に取った本が面白ければ買った生活がありました。そのアクセスポイントがなくなって、本が生活の中から消えたというのです。今は「本好き」だけのための市場となり、目的買いだけになってしまいました。「偶然の出会い」の面白さがなくなりました。

 

呉服屋も同じです。本来なら身近な商店街に呉服屋があって何かと世話をし相談に乗っていました。呉服屋がなくなって、着てみたい人でさえ誰に相談して良いのかわからなくなっています。ごく少数の「着物マニア」だけのものになってしまいました。

 

雑誌「自由人」は新潟県南魚沼に本社を移し、「里山十帖」という旅館を再生させました。その旅館がグッドデザイン賞を受賞し、本と出会うブックホテル「箱根本箱」などをプロデュースして注目されています。その地方ならではの食や体験を発信していく考え方にワクワクしました。

 

簡単に「本離れ」「きもの離れ」で片付ければ諦めるのも簡単です。

ダメな理由を外部に求めて納得すれば、それで終わりです。

 

 

生活者の意識も考え方も生活スタイルも大きく変わったのですから、新しい切り口で支持されている事例の考え方に学び、自分の商いを考えるきっかけにしたいと思いました。

 

 

「私なら何ができるんだろう」と考えています。たくさんの刺激受けて、色々考えるのも楽しい時間です♫

 

老舗料亭でも気後れしません!

マナーも身につきます。

 

「一見さん、お断り」350年続く会員ビジネスの秘密を学ぼう

 

 

■ 4月23日  木曜日

■ 山兵さろん  12時集合  お昼は済ませてお集まりください。

12:15~14:30  花街セミナー

「たった1年でおもてなしのプロ、舞妓さんを育てる人材教育」  「都をどりの見どころを解説」

15:00~15:30    南座へ移動

16:30~   都をどり、鑑賞

18:00~   鈴乃ちゃんとお食事会

20:30    終了

■ 募集人数     5名さま 限定

都をどりのチケット手配と観光シーズンで料理屋さんへ入れる人数の上限です。

早期にお申し込みいただいた方を優先で満席になり次第締め切りとさせていただきます。

■ 会費   55,000 (税抜)

今回は、ディナーセミナーになりますので予定が変わります。

* セミナー終了後、オプションでお茶屋さんのバーへご案内します。

 

祇園情緒あふれる隠れ家の素敵なバーでアフターセミナーの創発をいたしましょう。お席に限りがありますので、セミナーお申し込み時に「オプション希望」と書いてください。

 

 

申し込みはこちらから

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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